自律神経失調症

「自律神経」と「体内時計」

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私たちのカラダのサイクルは、「体内時計」というものによって管理されています。

体内時計というのは、人や動物の身体機能や行動を、正しいタイミングで調整するためのメカニズムです。

例えば、朝に目が覚め、夜には眠くなるのは、この体内時計のはたらきによるものです。

体内時計は自律神経のリズムと密接に関係していて、昼は交感神経が、夜は副交感神経が優位になるように調整されています。

しかし、不規則な生活を続けると、体内時計と自律神経のリズムが乱れ、朝にスッキリ起きられず、深夜に眠れないなどの不快な症状が現れます。

また、人間の体内時計は、1日25時間という周期で機能しており、地球の自転周期である1日24時間とわずかなズレを修正しながらカラダのサイクルを保っています。

しかし、不規則な生活を続けていると、この体内時計がくずれ、ズレが大きくなることで、自律神経のリズムがますます乱れる悪循環に陥ってしまいます。

例えば、寝る時間や起きる時間が毎日異なったり、食事の時間が不規則だったりすると、体内時計が混乱して、自律神経の切り替えがスムーズにいかなくなってしまいます。

規則正しい生活リズムを保つことが、健康な体内時計と自律神経の機能を保つためには大切なことです。

理想的な自律神経のリズムは、昼間に交感神経が、夜には副交感神経がしっかりとはたらく状態。

どちらが強くはたらきすぎても、弱すぎても良くありません。

基本的な対策として、自律神経が「しっかり」とはたらいてくれるように、朝には目を覚まし、深夜にはよく眠るように、生活リズムを整えることを心がけましょう。

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